どんな人に読んで欲しい?非エンジニアでPythonの勉強を始めた人
どーも!エンジニア + データサイエンティスト / 2 = kgrneerです(*’ω’*)
機械メーカのエンジニアとして計測データの分析、研究を主な生業としてます。特に音・振動系のデータ分析が得意です。
Pythonは主にデータの分析や機械学習のツールとして使っています。
私の経歴を知りたい方はこちらの記事も併せて読んでみて下さい!
👉【初投稿】脱社畜をあきらめない!!エンジニア兼データサイエンティストがプログラミングで利益を挙げるまで
👉データサイエンティストがFTA(故障の木解析)を使って人生というビッグデータを分析する
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]早いもので、第3回ですね。今回は何を学ぶの??[/word_balloon]
[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]前回『for loop』で作った数値の羅列を配列化するよ。[/word_balloon]
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]数値の羅列を箱に格納して、箱ごと扱えるようにする的なことですか?[/word_balloon]
[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]配。そう列ね。(はい。そうですね。)[/word_balloon]
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”think” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]歯を食いしばりなさい。[/word_balloon]
この記事を読んで得する人はこんな人!!
- list関数を使った配列の作り方を学びたい人
- プログラミング経験がないがとりあえず基礎を勉強してみたい方
- Pythonを使って、データの解析・分析を進めたいが、何から始めたらよいかわからない方
- Pythonを使って、機械学習やディープラーニング(Deep Learninng)、AIの構築に活用したい。まずは基礎知識を身に着けたい方
- Python⇒パイソンと読みます。ギリギリ知っていた方
実は今回の投稿は第1回、第2回からの続きものになっているんです。
良かったら併せて読んで下さい(´・ω・`)
・第1回
・第2回
listを使ってグラフの時間軸を作成 サンプルコードで解説
listって?言葉の意味を覚えて理解しよう。
まずは『list』の意味を調べると…一覧表、表、リスト、目録、名簿、明細書…と出てきます(´・ω・`)
プログラミングでいうlistは配列を意味します。配列というのは『並べること』や『一定の仕方で並べたもの。』を指しますので、直訳とほぼ同じ意味ですね。
実践!listでグラフの時間軸を生成
それでは実際にListを使ったコードを書いてみましょう!!プログラミングをしながら、説明させていただきます。
テキストエディターは Visual Studio Code を使います。Pythonユーザに限らず人気がありますよね。
コードを書く前に目的の説明として、1つのデータを例に取ってみます。
いつもの通り例に使うのは…
レギュラーの5Hz sin波君が登場(´◉◞౪◟◉)
5Hzのsin波??あたりまえみたいに言われても…という方が多数でしょうか(笑)何それ?という方はこちらの記事も読んでみて下さい。
みなさん、こんなグラフを書きたい時、まずは横軸の時間軸を作りますよね!?
横軸は一定間隔の時間データなので、まずはfor文で…
というコードを書き、実行するとデバックコンソール上には
という風に0から0.1刻みで数字が並びます!!
それでは数値の配列を作っていきます。
箱の中身を取り出したり追加したりしてみましょう!!
append( )で( )の中身を追加,remove( )で( )の中身を削除することができます.
この場合は11つ追加、0を削除してます♪♪
まとめ List関数による配列化
- プログラミングにおけるlistは配列を意味している。
- 配列化されると、[ ] がつく。
- 配列は箱なので、入れたり出したりが容易にできる。
次回は、配列化したデータの活用して,グラフ化したり,機械学習に活用することができます!!
グラフ化の方法はこちらから☟☟☟
座右の銘は『明日は明日の風が吹く』
虎ぱぱでした♪